ドライバとソフトノインストール
これまでに準備した「電子証明書」と「カードリーダー」を自分のパソコンで使えるように設定していきたいと思います。
まず始めにカードリーダーのドライバをインストールします。
僕がe-taxで確定申告するために用意したカードリーダー「SCR3310-NTTCom」
パッケージの中身は、カードリーダー本体・ドライバCD・簡易な取扱説明書ととてもシンプルです。
ドライバソフトのインストールですが、多くの機種では機器を接続する前にソフトをインストールしなくてはいけないようです。
間違って先にカードリーダーを接続しちゃうとおかしなドライバが組み込まれてしまいますので、順序を間違えないようにします。
SCR3310-NTTComに付属していたドライバCDをパソコンに入れます。
セットアップ自体はほぼ自動で行われますので画面の指示に従って行けばオッケー♪
ドライバのインストールが完了したら、カードリーダーをUSBポートに接続します。
動作ランプが緑色に点灯したら動作もバッチリです。
これでカードリーダーの接続とドライバのインストールは完了です。
続いてe-taxを使用するために必要なソフトである、「JRE(Java実行環境)」のインストールに進みます。
JRE(Java実行環境)のインストール
JRE(Java実行環境)とは、Java言語で開発されたソフトウェアを実行するために必要なソフトウェアのセットのことです。難しいことを考えても仕方がないので、ここではe-taxのソフトを動かすためのソフトだと思っておいてください(笑)
JRE(Java実行環境)のインストールに関しては、国税庁のサイトに詳しい解説があるのでそちらを参考にしてください。
電子証明書ソフトウェアのインストール
次に自分のパソコンで電子証明書を使用するために必要なソフトをインストールします。ここまでの作業で既にかなり疲れ気味ですが、今年1回やっておけば来年からは不要な作業となるのでがんばって先に進みます!
僕の場合、電子証明書を取得した際に役所でソフトの入ったCD-ROMをくれたのでそれを利用します。また、ソフトが手元にない場合は「公的個人認証ポータルサイト」でも入手可能です。
平成20年2月時点での最新版は、平成19年10月版(Ver.2.2)となっています。
市役所でもらってきたCD-ROMをパソコンにセットして、CD-ROM内にある「JPKIAppli02-02.exe」をダブルクリックすると、セットアップソフトが立ち上がります。
途中いくつか画面が出てきますが、特に難しい選択はないので初期設定通りに進めていきましょう。
最後にインストールの完了画面が出たらこれで、カードリーダーとソフトウェアの設定は完了です♪
いよいよ、確定申告に・・・と行きたいところですが、その間にまだ作業が・・・
e-taxを利用開始するための「開始届」を提出せねばなりません。
次のページでは開始届けの提出の仕方を解説します。
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